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生理に悩む女性の強い味方!低用量ピルのメリットはこんなにたくさん!

カプセルと瓶

低用量ピルは避妊効果が高いことで知られている経口避妊薬です。低用量ピルには女性ホルモンが2つ含まれており、合成の卵胞ホルモンにエチニルエストラジオール、合成黄体ホルモンは世代によって異なっています。この2つの女性ホルモンを服用することによって血中濃度があがり、脳が妊娠したと錯覚を起こすので、視床下部ではホルモンの分泌が停止をして排卵が起こらなくなります。さらに合成黄体ホルモンには子宮口の粘液をドロドロとしたものに変えて精子が子宮に入ってくるのを防ぐ作用、子宮内膜を厚くさせない作用があるので、たとえ受精したとしても受精卵は着床しにくくなってしまいます。どの低用量ピルも避妊率は95%から99.9%と大変高い確率です。

低用量ピルの特徴として避妊以外のメリットも多く、28日を1周期として作られているので、生理周期が自然と整い安定する、生理痛が軽くなり経血量も減る、肌の調子が良くなってニキビができにくくなるメリットがあります。ニキビに関しては、含まれている黄体ホルモンの種類によってはできやすいのですが、ほとんどの黄体ホルモンではアンドロゲン作用が抑えられており、逆にニキビ治療に効果を示します。特に大人ニキビであるフェイスラインのニキビや顎ニキビを改善させていきます。

生理についても多くの女性が悩んでおり、下腹部痛や集中力の低下、眠気などの症状を引き起こしたり、人によっては憂うつな状態になったりしてしまいます。また、生理前から不調が始まる月経前症候群も女性にとって深刻な悩みであり、生活に影響を与えることも少なくありません。低用量ピルは生理前に起こるホルモンバランスの変化をさほどさせず、コントロールしているので痛みの原因となる物質の分泌を抑えることができるほか、子宮内膜を厚くさせないので収縮に伴う痛みが少なくなり、生理痛を改善へと導いていきます。

また病気の面では、貧血が改善される、子宮内膜症の進行を抑制し症状を改善へと導く、子宮筋腫や良性の乳房疾患、良性卵巣嚢腫の減少が期待され、さらにエストロゲンをとりいれることで卵巣がんや子宮体がん、大腸がんや骨粗しょう症の予防、関節リウマチになりにくくなります。近年においてはアルツハイマーの予防効果も期待されています。低用量ピルは子宮口の粘液を変化させ精子を入りにくくしますが、この作用は細菌やウイルスも入り込まなくするので、骨盤内感染などの良性疾患も予防することができます。